寝屋川市の方必見『子連れで行きたいお寺』お寺が子育て支援の場に！

昔のお寺の役割

お寺というと、法事やお墓参り、または初詣の時に訪れる人が多い場所ですが、

もっと昔は、信仰の場としてだけではなく、コミュニティの集会所として大きな役割を持っていました。

ご近所付き合いや、自治会、子ども会など、人とのつながりが希薄する今、

『お寺で人とつながる』、『お寺で学ぶ』

機会をつくろうと実践をされているお寺があります。

それが、寝屋川市の『超泉寺』。

ぜひ一度訪れてほしいお寺なんです。

お寺が子育て支援の場に　寝屋川市の『超泉寺』

寝屋川市にある『超泉寺』は浄土宗のお寺です。

ご住職と奥様を中心に、お知り合いや地域の方々と一緒に、子育て支援や、高齢者支援、地域活性支援などさまざまな活動を展開されています。

以前、夏に訪れた親子サロンでは、自己紹介タイムのあとに、歌を歌いながら手遊びをしたり、金魚すくいをしたりしました。

サロンの最後には、仏様に手を合わせるおつとめの時間があり、1人1個の木魚をとっていいよーと言ってくださり、ご住職のお経に合わせて、娘も木魚を叩き（娘は木魚を叩くのに夢中で私だけ）手を合わせました。

木魚って、お坊さんだけがさわっていいものだと思っていたので私は拍子抜け！

おつとめの後にはお寺と神社のちがいについてご住職からお話いただき、新たな発見をおみやげに帰宅しました。

多世代交流もできるお寺『超泉寺』　マルシェも開催

超泉寺ではマルシェや講座が開催され、多世代が集う場となっています。

昨日は『しめ縄づくり講座』が開かれ、わたしも3歳の娘と参加してきました。

ありがたいことに、おもちゃが置かれた子どもスペースも用意してくださっていました。

講師は近隣の枚方市でご活躍されている花工房Seriu(セリュー)さん。

季節のお花を使って、リース・スワッグ・ブーケなど、様々なドライフラワーのアレンジを制作をされています。

センスのない私ですが、こんな素敵なしめ縄ができました！